「科学機器業界のプロフェッショナル集団 本邦初公開の機器を展示」メイワフォーシス株式会社


科学機器業界のプロフェッショナル集団
高精度で測定する熱伝導率測定デバイスを初出展

メイワフォーシスは、「科学技術で、世界を変える」というミッションの基に、1968年に会社設立以来、研究用の理化学機器、光学機器、分析測定器など、米国、ヨーロッパを初めとする海外メーカーの製品や自社開発製品を全国の大学、試験場、企業、研究所等、幅広いユーザー層へ販売している。マテリアルサイエンス、バイオサイエンス、エコサイエンスを中心に時代のニーズを先取りした機器を取り扱っている。科学機器における技術革新のスピードが速いなかで、同社は科学機器業界のプロフェッショナル集団を自負し、顧客が必要とする情報の提供や製品の充実化に全力投球で取り組んでいる。

【出展内容】

今回、本展示会の自社ブースで初めて披露する製品がある。それが熱伝導率測定デバイス(TCD-100V)だ。本製品は、ASTM International(アメリカ材料試験協会)が発行する規格「D5470」に準拠。定められた熱伝導特性の測定方法に沿って熱伝導率を測定する。そのため測定精度や測定結果に対する信頼性も高い。熱伝導率が正しく測定できない場合、例えば建物の断熱材や電子デバイスの冷却システムなどで誤った熱伝導率で設計すると、過熱や過冷却が生じて製品性能や寿命に悪影響を及ぼす可能性がある。材料の熱伝導率を正確に測定する重要性をあらためて理解できよう。このほか、電子顕微鏡(SEM)の試料表面に極薄の金属コーティングを施し、導電性を付与する「オスミウムコーティングシステム(Tennant20)」や、少ない荷重で試料へダメージを与えない独自方式を採用した「マイクロカッティングマシン (BS-300CP)」などを展示する予定だ。(文:落合平八郎広報事務所)

メイワフォーシス株式会社の出展情報は下記からご確認いただけます

【写真】熱伝導率測定デバイス(TCD-100V)

【会社概要】
会社名:メイワフォーシス株式会社
代表者:代表取締役社長 有園 博行
設立年:1968年10月
業務内容:研究機器自社開発・改造機器販売、技術サービス業務、及び 研究用精密科学機器、精密分析測定機器、光学機器、電子機器等の輸入販売

ホームページ:https://meiwanet.co.jp/

展示会のご案内

【展示会名】
第12回 高機能素材 Week[大阪]-Highly-Functional Material Week-
第4回 Photonix[大阪]-光・レーザー技術展-

【会期】2024年5月8日(水)~10日(金)10:00~17:00

【会場】インテックス大阪

【主催】RX Japan株式会社

【来場希望の方】

5月大阪展への入場には 事前に来場登録が必要です!

VIP来場登録は課長職以上の方限定

※セミナー聴講には別途お申込みが必要です。こちらからお申込みください>

【出展検討の方】

簡単1分で資料請求できます!

出展検討用パンフレット、
出展料金、会場レイアウトなど